地域や企業が持つ”〇〇”が、
学校の授業をおもしろくする?!
戦後最大と言われる、学習指導要領の改訂が行われました。キーワードのひとつは「社会に開かれた教育課程」。学校の学びと実社会をつなげながら学ぶことが必要になります。
ここには、先生だけでなく、地域や企業の参画も必須。
私たち大人ひとりひとりには、働く社会人として培ってきた経験やスキルがあります。それらのリソースが、学校の授業をおもしろくできる可能性があるのです。
しかし、どんなにいい経験やスキルであっても、学校の状況や要望に合うカタチ、授業の中で使えるカタチでなければ、役に立ちません。
このコースでは、地域や企業、そして私たち大人が、学校・教育について正しい知識を身につけ、学校の授業をおもしろくするための「関わり方」の第一歩を見つけることをゴールとしています。
そして、教員の立場を理解・共感し、信頼関係を築きながら教育支援ができる人材、教育現場の「よき理解者」を 輩出することをめざしています。
・PTAの活動の一環としてイベント等を行う。
・「社会人先生」として小中高校で仕事について語る。
・企業のCSR活動として出前授業を行う。
開講日程・受講料
●開講日程(2024年度)申込締切8/9
●eラーニング・課題提出
8月中旬開講〜集合研修まで
●集合研修
第1回 9/7(土)
第2回 9/28(土)
第3回 10/6(日)
(いずれも10:00-17:30)
●事後学習・レポート
集合研修終了後〜10/末まで
●会場 都内研修施設
●受講料 88,000円(税込)
※テキスト代含む
※Udemyにて「キャリア教育・学校のしくみ基礎講座」を受講済みの方は80,000円(税込)となります。お申込フォームでご連絡ください。
小中高のキャリア教育 実践 基礎講習の特徴
- ワークショップ形式で実践の疑似体験をすることで、教育支援の現場で求められる視点・発想を身につける。
- 同じ志を持つ人々とのネットワークづくりを通して教育支援の輪を広げる。※eラーニングの受講が含まれますので、パソコン・インターネットが使えることが必須です。
カリキュラム
eラーニングと公式テキストを活用した事前学習・課題の提出(合計8時間)と、3日間の集合研修・課題 の提出(合計22.5時間)を組み合わせ、知識の習得と活用を繰り返すことで、実践的な知識とスキル を身につけていきます。
学習項目
「地域・企業」「学校・子ども」、そしてそれらをつなぐ「コーディネート機能」の3つの視点から、キャリア教育支援人材に必要な要素を学びます。 ※この講座は、キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会「キャリア教育コーディネーター 育成ガイドライン」に基づいて開講しています。
修了証について
以下の条件を満たす方には、小中高のキャリア教育 実践 基礎講習 修了者として修了証を発行します。(キャリア教育コーディネーターガイドラインに基づくエントリーコース修了に相当)なお、修了者は、キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会認定のキャリア教育実践基礎講習修了者として、登録されます。
- 出席率が8割以上あること
(講座内で課されるレポートおよび「ふりかえりシート」の提出で出席を確認します。) - 知識習得度テストで8割以上の得点があること
(講座終了時にご案内します。)※これまでの修了者数(ソシオエンジン での開講含む)
2009年度 12名
2010年度 8名
2011年度 27名
2012年度 26名
2013年度 23名
2014年度 東京24名/福岡10名
2015年度 13名
2016年度 10名
2017年度 9名
2018年度 8名
2019年度 10名
2020年度 12名
2021年度 8名
2022年度 12名
よくあるご質問
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